税の話

November 18, 2010

債権回収

事務所の電話が鳴る

「○△会社さんの源泉の件で・・・」
「すみません、源泉は関与してないんです」
「あ~そうなんですか。。。わかりました」

今、井原西鶴の本を読んでいるのですが
その中に

12月の暮れもおしせまった頃に掛金を回収しても・・・

というような文言があります。

そんなにぎりぎりまで放ってたらアカン。
もともと掛なんて払う気のおこらないもの
さっさと早い目に、心オニにして回収に廻らんと自分が痛い目にあう

という意味で書かれているのですが。


国も暮れまでに回収しているようです。
源泉徴収制度がいいか悪いかはここでは別問題でね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 07, 2010

変なものは変

昨日は地元中学で租税教室の担当をしていたため
日中は外部のニュースが浦島太郎状態。

帰ってニュースみてばっくり。
すごい判決が最高裁で出たもんです。

最高裁、年金払い生保への二重課税認定…国敗訴


年金の二重課税
たしかに変だとはみーんな思ってたんだけど

こうなってるから、って私も実務で言われました。

変なものは変と言わなければダメですね

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20100706-567-OYT1T00419.html?fr=rk

| | Comments (2) | TrackBack (0)

January 15, 2010

平成22年度税制改正

本日は業界任意団体の新年研修会でした。

研修内容はズバリ
「平成22年度税制改正」

そしてこれからの確定申告は
「平成21年度税制」

毎年のとこながら、ややこし~(><)


特殊支配同族会社における業務主催役員給与は廃止とされることが決まったのは既にご承知のとおり。

で。
廃止後は個人の所得税で課税する方向だそうです。
給与所得控除をなくすとか?減らすとか?


でも。
どうやって確定申告なんかで「私がそうです」って見分けるの?
もしかして
いよいよ番号制度の導入とか?

妄想が膨らみます・・・


とりあえず平成22年度は
・扶養控除
・給与所得控除
・特殊支配~

が要注意になりそうです


たまには業界人らしい記事を(微笑)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 06, 2010

清涼飲料税

清涼飲料税ってあったんですね。

大正15年に導入され、その後昭和20年代に廃止し物品税に含められ、消費税導入時に物品税は廃止されました。

以下、当時の条文

  ・第1種「玉ラムネ壜(ビン)詰ノモノ」
   1石当たり7円
  ・第2種「其ノ他ノ壜詰ノモノ」
   1石当たり10円
  ・第3種「壜詰以外ノモノ」
   炭酸ガス使用量1kgにつき3円(1石あたり13.4円)


生活必需品でない、といわれればそうですが・・・ジュース(当時は含有炭酸量に対して課税されていたようです)に税金。今となっては馴染みにくいですね。


ようやく風邪かなおったので、今日は歯医者に行ってきます。
本当は昨年末に行きたかったんですが、治療中に鼻が出てもね(--;)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 22, 2009

名義預金

相続でよく聞かれるものの1つのがコレ。名義預金。
亡くなった方が自分の娘や孫の名前でお通帳を作り、そこに亡くなった方が生前自分のお金を入れていたと、いうもの。

以前ペイオフ対策で上記のようなことをされていた方もいました。
この場合、たとえ通帳の名義人が娘や孫であっても、亡くなった方の財産となり、相続税の課税対象財産となります。


で、たとえば。
あげちゃったらいいんじゃない?
そうすればもう私の財産ではないはずよ。

おばあちゃんが孫の為に、孫名義のお通帳に贈与の非課税範囲内のお金をそこに振り込む。(数年間)

そしておばあちゃんが亡くなった。


それはお孫さんが贈与でもらったお孫さんの財産?
それともおばあちゃんの財産?

実際は
・その通帳の印鑑は誰が日常使ってた?
・その通帳は日常使われていた(管理はだれ)?
・当人同士で贈与の認識があった?(贈与契約書あればベスト)
・(遠方だと)通知が作られた支店はどちらのおうちに近い?

などなど、事実を総合して判断していくのですが・・・


これがなかなか、いろんなケースがあって難しい。
孫がまだ1歳とか。。。


いろいろとみてると

贈与には税金以上の問題があります。

・「贈与をしたら、子供が怠けて働かなくなる」
・「名義預金は相続争いの原因となる」



世の中難しい・・・

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 09, 2009

職業病?

新聞みてたら
よほど住宅が動いていないのでしょう。政府公報から

「住宅取得等のための贈与が減税されます (略) くわしくは国土交通省HPまで」 
という広告が載ってました。

これは今回の税制改正にて緊急景気対策の1つとして決まったもの。
住宅取得等のための贈与で一定の場合は500万円まで非課税。

相続時清算課税制度と違い、コチラの贈与は祖父母からの贈与も適用があります。

http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/sozoku-zoyo/8102/pdf/01.pdf

その昔五分五乗方式というのがありましたが平成18年度の税制改正で廃止。そして今回リニューアルで復活。
しかし、新聞の隅っこの記事なのに新聞広げて真っ先にクローズアップ状態で目に留まるというのは、職業病?

 

最近、相続時清算課税制度について相談を受けることが何度かあり。

よくよく聞いてみると、相続の時に相続人間でモメにいように今からその財産を何とかしたい、という趣旨が含まれていることが多いです。

残念ながら相続時清算課税制度は税金の計算の話であって、実際に相続になった時、該当財産が遺産分割の対象財産からはずせる、という話ではありません。
文字通り、相続の時にはまた清算するという趣旨のもの。税金の計算上、課税対象財産からもはずせません。

 

遺産分割でモメた時は過去に相続人が被相続人からもらった贈与財産も持ち戻して計算することになります。

なので
モメる前に何とか、というのであれば遺言をお勧めします。

たまに「まともな」記事も書いてみました。

今日も雨だけど暑い(><) 

| | Comments (2) | TrackBack (0)

August 15, 2008

アスパラガス

11年だそうです。

は?何がsign02

 

 

耐用年数が。

改正で耐用年数が変わったということで、冊子が回ってきました。

冊子をパッと開けたら

アスパラガス 11年 の文字が目に飛び込んだ。

へぇ。。。

アスパラガスって一年草じゃなかったんだ。

 

てっきり一年で終わりと思ってました。

ちなみに、「ホップ」9年でした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 28, 2008

天引か口座振替か

ニュースやワイドショーなんかで盛んに取り上げられていた後期高齢者医療保険制度での、保険料は天引か口座振替かの話で

25日付で国税庁からも出てました

http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h20/7152/index.htm

やはり介護保険料と同様、夫婦生計一としても、奥さんの年金から天引された健康保険料は奥さんが支払った保険料なので、旦那さんの確定申告の時には社会保険料控除に算入してはいけないようです。

がしかし、奥さんの健康保険料を旦那さんの口座から支払うと、旦那さんの確定申告の時には社会保険料控除に算入出来る結果となり、旦那さんの所得税額が上記天引の時とでは変わります。

 

やっぱ何か変・・・じゃないのかな・・・?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 22, 2008

ふーん

5,000万円の相続税未納分を完納したことにして、延納の担保となっていた土地の抵当権も抹消、そのお礼に1,000万円もらっていたそうです。

税務職員。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080721/crm0807211552009-n1.htm

ふーん。

(コメントしようがないね)

| | Comments (2) | TrackBack (0)

July 19, 2008

筆界と境界

土地の境界でちょっくら大阪に出てました。

 

お隣同士だったaさんとbさん。

bさんが引越して住んでた土地を開発業者に売却。

ところでそこは昔からの土地なので、aさんとbさんの土地の境界を示す杭がついていなかった。

法務局で公図等をみると境界線(これを「公法上の境界」(筆界)と言います)はあるのですが、それは今までaさんが認識していた境目とは違ってて、aさんの土地側にbさんの土地が一部食い込む形に。

そこでaさんと不動産屋さんとの話し合いで、aさんが当初思っていた境界線に近づくように、もう一本境界線をbさんの土地に引き直しました。(これを「私法上の境界」(所有権界)と言います)

 

この場合、もともとbさんの土地にあった筆界と今回新たに話し合いで引いた境界の土地部分を分筆登記し、新たな境界線を筆界とし、その土地部分をaさんに贈与するという形で決着することが多いようです。

(これ以外では筆界そのものを動かす方法もありますが、手間暇がかかる上、結果が思うような境界線にならない場合もあるそうです)

「筆界」と「境界」の違いを再確認してきました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)