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May 28, 2010

想像力

こないだ買った本の話

そこには「お客様に真のサービスをしてますか?」って内容があって。
例として「夜中2時に予約を受け付けたレストラン」というのがありました。

生まれた時間に二人でお誕生日をお祝いしたい。

そんな希望に応えるため、キッチンはじめサービスの人たちほとんど残って、その1組のためだけに店を開けていたというもの。

真のサービスとは、みたいな話で載っていたのですが。

最初は
「すごいな~、ホンマお客さんにはこんなサービスも考えないとアカンよな」って思ってたんだけど

だんだん

「・・・・?」

たぶんそのお客さんにって、そのような経験は一生に一度か二度でしょうし、やって頂いたレストランに対してものすごく感動されると思うし、リピーターにもなって頂けるでしょうし。

でも、そのお客さんの感動のために、働く人たちの家庭が犠牲になってない?

もしかしたら、その日子供の誕生日で本当は早く帰ってあげたかった従業員のお父さんがいたかもしれない。もしかしたらたまたまその日熱を出して寝込んでいる奥さんのいる人がいたかもしれない。


ヨーロッパの町に行くと
見事に土日は店が閉まってる。
それが観光地であったとしても、地元の店は閉まってる。

昔は法律で夜何時以降は店を開けてはいけない 

というのがあったけど、今は撤廃されていて。
法律が撤廃された当時はみんなこぞって夜にお店を開けていたんだそうですが、だんだんもとに戻る店が多くなったそう。


何がいいのか悪いのかはわかりませんが。
商売する側される側、お互いちょっとの想像力が必要なんじゃないかなと思うこの頃でした。

ホテルのレストランなんかでも。
(そこそこ格式の高いホテルのレストラン)

ホントはもう少しオシャレなフォーク・ナイフ置きを使いたいのだけれど、そういうのを置くと必ず無くなっていくので、わざとシンプルで味気ないものを使う、というのを聞いたことがあります。

サービス受ける側・する側
お互いに最低限の想像力は必要ですね。

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Comments

ううん・・・何がいいかは難しいよね~
でも、店のん持って帰るのは絶対あかんわ!

Posted by: おっちゃん | May 28, 2010 at 11:48 AM

>おっちゃんさん
ナイショでいいのでそーっと返しておいて欲しいです

Posted by: 山の猫 | May 28, 2010 at 01:07 PM

お客さんから見た 満足度の追求は大切やけど、継続して出来つづけるかはもっと大事ですね。

適正な利潤がそこにあれば 出来るでしょうけどね 

このケースだと 特別なサービス料が必要でしょう??

飲食店は最終消費者に密着してるので 何でもありなところがあると思います。

むしろ 不公平感を 演出に使う店もありますよ。格別なお馴染みさんだけに 自家製お漬物をスット出すラーメン屋さんが 北海道にあって、お客は その漬物が出てくると ニンマリなんてね・・大阪向きじゃないかも

Posted by: 不良中年 | May 28, 2010 at 05:05 PM

>不良中年さん
確かに数回ならできるけど「継続して出来るか」というのはサービスにおいてはなかなか難しいことですね。経費のこともあるし。

この本の趣旨からするとたぶん特別料金はとってないんじゃないかなぁ。書かれてなかったけど。

漬け物・・・「まいう~道」を極める者としてはそういう客になりたい。

そういえば天満にある沖縄料理屋さん、カウンター席に座ってある程度時間がたつと(忙しい時間帯が過ぎると)サービスであれこれ味見程度に小皿出してくれてたけど、名物おばぁ、がいなくなってからも出してくれてるのかしら。あれは嬉しかったなぁ。。。

Posted by: 山の猫 | May 28, 2010 at 06:24 PM

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