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November 13, 2005

熊野古道 その1

オーシャンアローに乗るのは久しぶり。有田のみかん畑や海沿いの景色を楽しみながら、紀伊田辺駅に4分遅れで到着。JRの無料バス発車まで8分くらいしかないのに・・・と思っていたら、バス発車も4分遅らせてました。でも・・・乗客は私たち二人だけ。貸切状態で牛馬童子口までバスで行きます。

1時間のバスは退屈かと思いきや、川沿いの山々を見ながらのバス移動はあっという間。紅葉も始まっていてかなり美しかったです。めずらしくいいお天気だしね~

牛馬童子口に着いてまずはお昼ご飯。駅の道できのこピラフを頂きました。お連れは親子丼。お米がかなり美味しかった!新米かな。ここの駅の道も誘惑がいっぱい。「さんま寿司」「大福もち」「天日干し米」「草餅」・・・とりあえずお三時にと草餅を購入し、入り口で試飲してたコーヒーを購入していざ出発。向かうは写真山の坂道。05-11-12_12-46 しかし空が青いですね~

熊野古道の入り口はこんなのでした。なかなかわかりやすい看板。あと要所要所には必ず道しるべがあるので迷うことはありません。s-P1010005

s-P1010007  登るとすぐにこんな道。観光バンフの写真どおりですね~。でもこの後すぐに車道に出てしまいます。てっきりずーっとこういう山道を歩くんだと勝手に想像していたので最初はがっかりしましたが、里道は里道でまた面白いところがたくさんあり、結果はオーライなんですけど。

s-P1010008

そうこうそているうちに「近露王子」に到着。今回はじめて知ったのですが、この「王子」というのは「大社」に行くまでに身を清めるために立ち寄るための神社跡だそうです。私はてっきり昔の偉い人が通った後の記念かと思ってました(^^;)

s-P1010009 ここには、有名な人が設計した(らしい、設計に詳しいお連れさんの話)「なかへち美術館」があるのですが、今回は時間がないのでパス。近露王子のバス停前にあるお店で10個100円のミカンを買って、バス停で頂きます。小さいけどかなり味が濃厚で「まいう~」。やっぱりミカンの生産地だけあります。スーパーのはもっと水くさいんだけど。

バス停の銀杏の木も見事でした。

ちょっと寄り道して「つづら籠」さんへ。ここではおばあちゃんが一人で藤の蔓で籠を編んだりした品々が置いてあります。ここのおばあちゃんがすごくかわいい人でなかなかのセンスのある方。「よかったらこれ持って行き」と小さな飾りを下さいました。s-P1010065 s-P1010010

普通の民家なので見過ごしがちですが、入り口に右写真のような「招きふくろう」が飾ってあります。おばあちゃん作、センスいいですよね~ なんとなく顔がここのおばあちゃんに似ているんです。

「つづら籠」さんを出てすぐ、農作業をしていたおばちゃんが何やら大きな声で近寄ってきました。道間違えた?いや、違います、景色の解説をして下さっていたのです。s-P1010011

写真ではいまいちなんですが、「遠くの山」、人が寝ているように見えませんか?乙女の寝姿というそうで、これをわざわざ教えに手を止めて寄ってきて下さったのです。

年配男性の旅行者に言うと「最近、乙女の寝姿なんて見てないわ~」って言われるそう(--;)

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